浅草寺の御朱印:受ける場所・受付時間・行く前に用意すること
浅草寺の御朱印は、本堂の西側(正面に向かって左側)にある影向堂(ようごうどう)で受けます。寺の公式サイトが案内している時間は午前8時から午後4時半で、正月と四万六千日(7月9日・10日)は特別時間です。御朱印は、ご本尊の聖観世音菩薩と、浅草名所七福神の大黒天の2種類。本堂が開いている時間(午前6時〜午後5時、10月〜3月は午前6時30分から)とは別なので、早いほうの終了時刻に合わせて予定を組みます。お納めする額と、書き置きになるかどうかは公式サイトに記載が無いので、窓口でお確かめください。ここに書いた内容は、2026年10月4日に寺の公式サイトで確認しました。
この記事の要点
- 浅草寺の御朱印は、本堂の西側(正面に向かって左側)にある影向堂で受けます
- 公式サイトの案内では午前8時〜午後4時半で、正月と7月9日・10日は特別時間です(時刻の記載はありません)
- 御朱印の時間・本堂の時間(午前6時または6時30分〜午後5時)・境内に入れる時間は、別々に見ます
- 御朱印は、ご本尊の聖観世音菩薩と、浅草名所七福神の大黒天の2種類です
- 隣の浅草神社は別の神社で、御朱印も、受ける場所も、時間も別です
この記事は「御朱印とは何か? 参拝の証という意味と、その由来、書かれていること」の一部です。
この記事は、1つの寺について、寺の公式サイトに書かれていることだけを扱います。公式サイトに記載が無いことは、埋めずに「記載が無い」と書きます。この記事と寺の公式サイトが食い違っていたら、正しいのは公式サイトです。 当日は、影向堂での案内がどちらよりも優先です。
浅草寺の御朱印は、どこで受ける?
本堂の西側(正面に向かって左側)にある影向堂(ようごうどう)で受けます。 寺の御朱印のページに、お申し込みは影向堂で受けているとあり、影向堂のページも、このお堂を寺の朱印所だと説明しています。公式サイトの英語のページも「Yogodo Hall」の名前で、同じ場所を案内しています。
影向堂は本堂とは別のお堂で、本堂の中の窓口ではありません。影向堂のページは場所を「本堂の北西」と書いています。本堂に向かって立ったとき、左手の奥にあるお堂です。
御朱印帳も同じ影向堂で授与されています。希望するときは申し出るよう、寺のページに書かれています。
御朱印の受付は何時から何時まで?
寺の御朱印のページによれば午前8時〜午後4時半で、正月と四万六千日は特別時間です。 四万六千日は、公式サイトの英語のページに7月9日・10日とあります。特別時間が何時から何時までなのかは、どちらのページにも書かれていません。
1回の参拝に、3つの別々の時間が関わります。混同しやすいので、出どころと一緒に並べます。いずれも2026年10月4日に確認しました。
| 何の時間か | 出典に書かれている時間 | 出典 |
|---|---|---|
| 御朱印(影向堂) | 午前8時〜午後4時半。正月と7月9日・10日は特別時間(時刻の記載なし) | 浅草寺の御朱印のページ |
| 本堂 | 午前6時〜午後5時。10月〜3月は午前6時30分から | 浅草寺の公式サイト(各ページの下部) |
| そのほかのお堂 | 「お問い合わせ下さい」 | 浅草寺の公式サイト |
| 境内 | 寺の公式サイトに時間の記載なし。台東区の観光情報サイトは、境内は24時間入退門でき、本堂やそのほかの建物には開閉門の時間があると案内 | 台東区公式観光情報サイト |
予定を組むうえで分かることが2つあります。御朱印の受付は本堂より先に終わるので、合わせる時刻は午後5時ではなく午後4時半です。そして、境内に入れることと御朱印を受けられることは別です。夜のライトアップを見に歩く時間は、御朱印を受けられる時間ではありません。
浅草寺が1日に何か所かまわるうちの1つなら、出発前のチェックリストに、いちばん早く終わる受付に合わせて1日を組む考え方を書きました。
どんな御朱印がある?
ご本尊の聖観世音菩薩の御朱印と、浅草名所七福神の大黒天の御朱印の2種類です。 寺の御朱印のページがこの2つを挙げています。大黒天は影向堂の外陣に祀られているので、どちらも同じ影向堂で受けます。
寺は御朱印を「参詣の証」としてお受けいただくものだと説明しています。この言葉の意味と、記念の品とどう違うのかは、御朱印とは何か、何ではないかに書きました。
行く前に用意すること
御朱印帳(または影向堂で求めるつもり)、小銭、そして先にお参りを済ませること。 どれもすぐに済みますが、列に並んでから考えるより、先に決めておくほうが楽です。
- 先に本堂へお参りする。 寺は御朱印を参詣の証だと説明しているので、お参りが先です。神社庁の案内はこの順序をもっとはっきり書いていて、宮城県神社庁の御朱印マナーは「御朱印の前に参拝を」から始まります。
- 御朱印帳を持っていくか、影向堂で求める。 渡す前に、書いていただきたいページを開いておきます。
- 小銭を用意する。 額は公式サイトに載っていません。窓口でお確かめください。
- お願いするときの言葉を決めておく。 短いやりとりです。授与所で御朱印をお願いするときの言葉に書きました。
- 静かに待ち、書いている方を撮らない。 同じ御朱印マナーが、書いている間は話しかけないこと、その様子を無断で撮影しないことを求めています。
- 午後4時半より余裕をもって着く。 待ち時間は公式サイトに載っていません。ほかで見かけた数字は、その人が行った日のものとして受け取ってください。
公式サイトに書かれていないこと
お納めする額、書き置きになることがあるか、正月と7月9日・10日の特別時間の時刻、待ち時間。 2026年10月4日の時点で、この4つは寺の公式サイトに記載がありません。
寺の公式サイト以外の案内には、これらに数字を挙げているものがあります。見比べたところ、時間と額は案内どうしで一致していませんでした。それぞれの書き手を疑う話ではなく、この記事がその欄を空けている理由です。窓口でお尋ねください。
帳面に書いていただくのではなく紙を渡されたとしても、それは不都合ではありません。書き置きの御朱印とは何か、いただいたあとどうするかに、その場合のことを書きました。
浅草寺と浅草神社は、別の寺社です
浅草神社は浅草寺の隣にある神社で、寺とは別に、独自の御朱印を授与しています。 一帯をひとつの場所として歩くと、あとから「どのページがどちらのものか」が分からなくなります。
浅草神社の御朱印のページは、神社の御朱印を3種類挙げ、御朱印を受ける際は必ずお参りをするよう求め、御朱印帳は1人1冊までお預かりすると書いています。公式サイトに載っている時間は社務時間(平日は午前9時〜午後4時、土日祝は午前9時〜午後4時30分)で、当日の混雑により受付時間や対応方法を変更する場合があるとも書かれています。御朱印だけの受付時間は載っていません。いずれも2026年10月4日に確認しました。
どちらの公式サイトも同じ住所を表示しています。見分けるときは、建物に書かれた名前(浅草寺/浅草神社)を見てください。
いただいたら、寺の名前と一緒に残す
境内を出る前に御朱印のページを1枚撮り、「浅草寺」と日付を同じ場所に書き留めます。 その日なら数秒で済み、あとからはできません。
理由は紙面そのものにあります。寺の御朱印のページの見本では、中央の大きな墨書は「聖観世音」——ご本尊の名前です。寺の名前は左下に小さく書かれ、左の日付は和暦です。3週間後、十数ページのなかでこの1ページを見たとき、いちばん大きな字は「浅草寺」とは読めません。
スマートフォンのメモで足ります。写真と寺社名と参拝日をひとつの記録にまとめておきたいなら、それが「あとから御朱印帳」のしていることです。写真を足し、アプリに入っている寺社の一覧から選ぶか名前を入力すると、参拝日は写真の撮影日から始まります。紙面から寺社名を読み取る機能はありません。1冊目への記録に購入は要りません。
それでもページが溜まってしまったときは、どこの寺社の御朱印かを確かめる手順に手がかりを順に並べ、御朱印の日付の元号の読み方に左の日付の読み方を書きました。
参照した資料と確認日
いずれも2026年10月4日に確認しました。寺と神社のページには日付の表示が無いので、行く前にもう一度ご確認ください。
- 浅草寺「御朱印」: senso-ji.jp/visit/jumotsu3.html —— 場所、時間、2種類の御朱印、御朱印帳。本堂の開堂時間はページの下部。
- 浅草寺「影向堂」: senso-ji.jp/guide/guide07.html —— 影向堂が朱印所であること、外陣の大黒天。
- 浅草寺 英語のページ: senso-ji.jp/english/ —— 「Yogodo Hall」の表記、四万六千日の日付(7月9日・10日)。
- 台東区公式観光情報サイト: t-navi.city.taito.lg.jp/event/1419 —— 境内の出入り。寺ではなく区の案内です。
- 浅草神社「御朱印」: asakusajinja.jp/goshuin/ —— 神社の御朱印、先にお参りをすること、社務時間。
- 宮城県神社庁「御朱印マナー」: miyagi-jinjacho.or.jp/omairi/gosyuin.html —— 参拝が先、小銭、書いている間は静かに。
- アプリの動き: 「あとから御朱印帳」1.10.0(2026年10月4日に App Store で配信中の版)。
よくある質問
- 浅草寺の御朱印は何時まで受けられますか?
- 寺の御朱印のページには午前8時〜午後4時半とあり、正月と四万六千日(7月9日・10日)は特別時間と書かれています(特別時間の時刻は載っていません)。本堂が閉まる午後5時より30分早いので、夕方に着くと、お参りはできても御朱印には間に合わないことがあります。2026年10月4日に公式サイトで確認した内容で、当日は影向堂での案内が優先です。
- 浅草寺の御朱印では、いくらお納めしますか?
- 寺の公式サイトには額の記載がありません(2026年10月4日確認)。この記事でも推測では書きません。窓口でお確かめください。大きな紙幣ではなく小銭を用意しておいてください。宮城県神社庁の御朱印マナー(神社一般についての案内です)も、小銭を用意しておくことを忘れずにと書いています。
- 御朱印帳を持っていなくても、浅草寺で御朱印を受けられますか?
- 寺の御朱印のページに、影向堂では御朱印帳も授与しているとあります。御朱印をお願いする前に、御朱印帳を希望することを伝えてください。帳面の代わりに紙(書き置き)でいただけるかどうかは公式サイトに記載が無いので、ほかの参拝者の体験ではなく、窓口でお確かめください。
- 浅草神社の御朱印は、浅草寺の御朱印と同じものですか?
- 別のものです。浅草神社は浅草寺の隣にある神社で、寺とは別の寺社です。御朱印は浅草神社が授与しており、社務時間も浅草神社の公式サイトが案内しています。境内のどこで受けるかは、公式サイトに記載がありません。どちらの公式サイトも同じ住所を表示しているので、住所ではなく、建物に書かれた名前で見分けてください。
- 浅草寺の御朱印には、何と書かれていますか?
- 寺の御朱印のページに載っている見本では、中央に大きく書かれているのは「聖観世音」で、寺の名前ではなくご本尊の名前です。「浅草寺」は左下に小さく書かれ、右に「金龍山」、左に日付が入ります。帰ってから見返すときのために覚えておくとよい点で、いちばん大きな字が寺社の名前とは限りません。